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午前

問題

60 歳の男性。脳梗塞による片麻痺と高次脳機能障害に対して理学療法を実施している。時折、能力以上の動作を行おうとするために転倒のリスクが指摘されていた。理学療法終了後、搬送担当者がわずかに目を離した間に立ち上がりバランスを崩して床に座りこんだが、明らかな打撲や血圧の変化はみられなかった。

対応として適切でないのはどれか。
  • (1)

    • 家族に経過を説明する。

    • 再発防止の具体案を提案する。

    • 口頭で速やかに主治医へ報告する。

    • 発生した状況を詳細に文書で報告する。

    • 理学療法士に責任がないことを明確にする。