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【午後】応用問題

問題

K病院に勤務する管理栄養士である。糖尿病と初めて診断された患者を対象に希望者を募って、月1回の糖尿病教室を開催している。教室の食事改善効果を学会で発表しようと考えている。なお、研究倫理委員会の承認を得ている。

食事内容の変化から教室の効果を検討し、学会で発表した。結果にバイアスをもたらす事項として強調すべき、研究の限界である。最も適切なのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • 教室効果の検討として、1か月間の観察期間は短い。

    • 行動変容の準備性が、2群で異なった可能性がある。

    • 月1回の集団教育では、介入の強度が不十分である。

    • 1つの病院のデータであるため、一般化できない。