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不動産

  • 区分所有法

    50%

※数字(%)は出題頻度

建物の区分所有等に関する法律に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 建物のうち、構造上の独立性と利用上の独立性を備えた部分であっても、規約によって共用部分とすることができる。

    • 共用部分に対する各区分所有者の共有持分は、原則として、その有する戸数の総戸数に占める割合となる。

    • 専有部分の占有者は、区分所有者が規約または集会の決議に基づいて負うすべての義務と同一の義務を負う。

    • 区分所有建物の建替えは、区分所有者全員の賛成による集会の決議がなければできない。

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    1、設問のとおり正しい
    
    2、共用部分に対する各区分所有者の共有持分は、原則として、その有する「専有部分の床面積の割合」に占める割合となる。
    
    3、専有部分の占有者は、「建物や敷地・付属施設の使用方法については、規約や集会の決議に基づいた義務を負う。共用部分の管理義務等の義務はない。」
    
    4、区分所有建物の建替えは、「区分所有者および議決権の各5分の4以上」の賛成による集会の決議がなければできない。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。