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リスク管理

  • 終身保険の商品性

    4%

※数字(%)は出題頻度

終身保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 一時払終身保険は、契約後の解約時期にかかわらず解約返戻金が払込保険料を下回ることはない。

    • 無選択型終身保険は、被保険者の健康状態を診査する費用がかからないため、他の条件が同一であれば、告知や診査を必要とする終身保険に比べて割安な保険料が設定されている。

    • 利率変動型積立終身保険(アカウント型保険)は、主契約の適用利率が契約後一定期間ごとに見直されるが、最低保証利率が設定されている。

    • 低解約返戻金型終身保険は、解約返戻金の金額を低く設定する期間について、契約者が任意に指定できる。

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    1、一時払終身保険は、短期間で解約すると、解約返戻金が払込保険料を下回ることがある。
    
    2、無選択型終身保険は、告知や診査を必要としない分、事故リスクが高めの設定となっているため、保険料は高い。
    
    3、設問のとおり正しい
    
    4、低解約返戻金型終身保険は、解約返戻金の金額を低く設定する期間について、契約者が任意に「指定できるわけではない」。あらかじめ保険会社が設定した所定の範囲内の低解約返戻金期間の中から選択することとなる。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。