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相続・事業承継

  • 遺産分割協議

    13%

※数字(%)は出題頻度

遺産分割協議に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 遺産分割協議書は、相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内に作成し、家庭裁判所に提出しなければならない。

    • 遺産分割協議書は、共同相続人全員の署名、実印による捺印および印鑑証明書の添付がない場合には、原則として無効となる。

    • 遺産分割協議書は、あらかじめ1人の相続人が遺産分割協議書の草案を用意して、他の共同相続人全員が順次これに署名・捺印する持回り方式により作成することも認められている。

    • すでに成立している遺産分割協議においては、共同相続人全員の合意があったとしても、当該遺産分割協議の全部または一部を解除することはできない。

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    1,遺産分割協議書の作成期限はない。申告の期限が相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内となる。
    
    2,直ちに無効になるわけではない。
    
    3,設問のとおり正しい。
    
    4,すでに成立している遺産分割協議においては、共同相続人全員の合意があったとしても、当該遺産分割協議の全部または一部を解除することは「できる」。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。