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金融資産運用

  • J-REIT

    4%

※数字(%)は出題頻度

わが国における不動産投資信託(以下「J−REIT」という)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • J−REITは契約型投資信託に分類され、受益者は不動産から生じる賃料収入や不動産の入替えに伴う転売益などを原資として分配金を受け取る。

    • J−REITの投資対象は、国内外の不動産のほか、国内外に上場している不動産会社の株式およびこれらの不動産会社が発行する社債である。

    • 上場されているJ−REITは、上場株式と同様に、成行注文や指値注文によって取引することができる。

    • 個人が受け取るJ−REITの分配金は、上場株式の配当金と同様に、確定申告することにより配当控除の適用を受けることができる。

解説

解説はこの設問にすべて回答すると表示されます。

  • (1)
    1,J-REITは「会社型投資信託」に分類される。
    
    2,J-REITの投資対象は、国内外の不動産のほか、不動産(土地・建物)を信託してその不動産から得られる利益(賃料収入や売却益など)を受けることができる不動産信託受益権である。
    
    3,設問のとおり正しい
    
    4,個人が受け取るJ-REITの分配金は、配当控除の対象とならない。
出題頻度について
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  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。