全部で9問 挑戦中

相続・事業承継

問題

下記生命保険契約A〜Cにおいて、被保険者である父の死亡により、子が受け取った死亡保険金(一時金)に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 生命保険契約Aに基づき子が受け取った死亡保険金は、贈与税の課税対象となる。

      不適切。「相続税」の課税対象となる。
    • 生命保険契約Bに基づき子が受け取った死亡保険金は、贈与税の課税対象となる。

      不適切。子自身が負担していた保険金を受取るので、「所得税」の課税対象となる。
    • 生命保険契約Cに基づき子が受け取った死亡保険金は、贈与税の課税対象となる。

      適切。
    • 生命保険契約A、BおよびCに基づき子が受け取った死亡保険金は、いずれも贈与税の課税対象とならない。

      不適切。母から子への贈与とみなされるので贈与税の「課税対象となる」。