トップ FPファイナンシャルプランナーに関する資格 FP2級 学科 ファイナンシャルプランナー AFP[解説付き] 2016年(平成28年)9月 過去問[解説付き] 問0 全部で34問 挑戦中 金融資産運用 問題 ポートフォリオ運用に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 (1) A資産の期待収益率が2.5%、B資産の期待収益率が6.0%の場合、A資産を40%、B資産を60%の割合で組み入れたポートフォリオの期待収益率は4.6%となる。 適切。 異なる2資産からなるポートフォリオにおいて、2資産間の相関係数が−1となる場合、ポートフォリオを組成することによる分散投資の効果(リスクの軽減)は得られない。 不適切。2資産間の相関係数が-1となる場合、分散投資の効果(リスクの軽減)は最大となる。 株式のポートフォリオへの組入れ銘柄数を増やすことにより、ポートフォリオの期待収益率は、組入れ銘柄の期待収益率の加重平均を上回ることができる。 不適切。銘柄数を増やしても、加重平均を上回ることはできない。 株式のポートフォリオへの組入れ銘柄数を増やすことにより、市場全体の動き(システマティック・リスク)の影響を軽減することができる。 不適切。銘柄数を増やしても、影響を軽減することはできない。 次の問題へ