トップ FPファイナンシャルプランナーに関する資格 FP2級 学科 ファイナンシャルプランナー AFP[解説付き] 2016年(平成28年)9月 過去問[解説付き] 問0 全部で36問 挑戦中 金融資産運用 問題 株式指標に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。 (1) 同規模・同一業種の銘柄間においては、一般に、PER(株価収益率)の高い銘柄が割安と考えられる。 不適切。PERの高い銘柄は「割高」。 同規模・同一業種の銘柄間においては、一般に、PBR(株価純資産倍率)の高い銘柄が割高と考えられる。 適切。 配当性向は、株価に対する配当金の割合を示す指標である。 不適切。株価に対する配当金の割合を示す指標は「配当利回り」。配当性向は利益をどれだけ株主に配当するかという割合のこと。 ROEは、企業の総資本に対する当期純利益の割合を示す指標である。 不適切。当期純利益の割合を示す指標は「ROA」。ROEは1年間でどれだけの利益をあげたか収益性を測る指標のこと。 次の問題へ