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【薬学実践】実務

  • ホルモン療法

    40%

※数字(%)は出題頻度

75歳男性。骨粗しょう症と脂質異常症の既往があり、アレンドロン酸錠35mgとロスバスタチン錠2.5mgを服用中であった。半年前から残尿感の自覚と尿勢の低下を認めていた。検診で、前立腺特異抗原(PSA)が37.18μg/mLであった。精密検査の結果、前立腺がんの診断を受け、ホルモン療法が開始された。

(処方1)
リュープロレリン酢酸塩注射用キット3.75mg
 1キット
 4週間に1回 皮下注射

主に初回投与初期に出現する副作用はどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • ほてり

    • LDLコレステロール値の上昇

    • 血栓塞栓症

    • 骨密度の低下

    • うつ状態

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。