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【薬学実践】実務
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筋肉けいれん
20%
※数字(%)は出題頻度
58歳男性。仕事が忙しくきちんと食事をとれていなかった。2日前から、下肢の筋肉けいれんが頻発するため病院を受診した。血液検査の結果、低カルシウム血症(血清カルシウム値7.0mg/dL)であることが判明し、医師は下記の薬剤を処方した。
処方に基づいて調製された輸液のカルシウム濃度(mEq/mL)に最も近い値はどれか。1つ選べ。ただし、グルコン酸カルシウム水和物の分子式はC12H₂2CaO14・H₂O、分子量は448.4、カルシウムの原子量は40とする。
(処方)
グルコン酸カルシウム注射液8.5%(注)10mL生理食塩液 90mL
1日1回 2時間で投与
(注:1アンプル10mL中にグルコン酸カルシウム水和物850mgを含む)
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(1)
出題頻度について
- ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
- ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
- ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。