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【薬学実践】法規

  • 地震

    40%

※数字(%)は出題頻度

隣接県において、直下型の地震が発生した。ある薬局においては、医薬品、物品等が床に落ちたものの、調剤室が損壊するなどの復旧工事を要するような大きな被害は生じなかった。しかし震源地周辺の広範囲において、建物の崩壊やライフラインの寸断等、大きな被害が発生し、内閣府には緊急災害対策本部が設置された。

この薬局に勤務する薬剤師の地震発生後の活動として、誤っているのはどれか。1つ選べ。
注)JMAT:日本医師会災害医療チーム
  • (1)

    • 避難所での活動に参加し、被災者に必要な一般用医薬品を供給した。

    • 医師会から薬剤師会にJMATへの協力要請があり、参加薬剤師の募集がなされたので、参加の意思を表明した。

    • ボランティアが不眠を訴えたので、処方箋はなかったが、向精神薬を交付した。

    • 被災者から、健康や食事の相談を受けたため、アドバイスを行った。

    • 被災地に送られてくる医薬品の集積場所において、医薬品の仕分け、管理を行った。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。