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【薬学実践】法規

  • ヘリコバクター・ピロリ

    60%

※数字(%)は出題頻度

58歳男性。入院中にヘリコバクター・ピロリの一次除菌を行うことになった。現在処方されている薬剤があり、除菌時の治療薬の選択について医師から薬剤師に問合せがあった。処方は、以下の薬剤を考えているとのことであった。なお、この病院ではDiagnosis Procedure Combination(DPC;診断群分類)制度に基づいて、入院患者の診療報酬を請求している。

アモキシシリン水和物
クラリスロマイシン
[  薬物A  ]

<現在の処方薬>
クロピドグレル硫酸塩
プラバスタチンナトリウム
カルベジロール

DPC制度に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 傷病名と診療行為に基づいて包括払い金額が決まる仕組みである。

    • 入院中に使用する薬剤は、出来高払いで請求する。

    • 手術・麻酔の費用は、出来高払いで請求する。

    • 入院期間が長くなっても、包括払い金額は同じである。

    • 全ての病院が、この制度を利用している。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。