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【薬学実践】薬剤

  • 高血圧

    100%

※数字(%)は出題頻度

60歳男性。高血圧の治療のため、内科から以下の薬剤が処方され服用していた。最近、薬剤の服用後にめまいやふらつきを感じることがあり薬局を訪れた。

(処方)
ニソルジピン錠10mg
 1回1錠(1日1錠)
 1日1回 朝食後 14日分

この患者におけるグレープフルーツジュース中の原因物質とニソルジピンの相互作用について、発現機序と考えられるのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • 小腸CYP3A4に対する競合阻害

    • 小腸CYP3A4に対する共有結合による不可逆的阻害

    • 肝臓CYP3A4に対する競合阻害

    • 核内受容体を介した小腸CYP3A4の誘導

    • 小腸P−糖タンパク質に対する競合阻害

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。