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【薬学実践】薬理

  • 悪性黒色腫

    40%

※数字(%)は出題頻度

63歳男性。根治切除不能な悪性黒色腫と診断され、外来化学療法でニボルマブが投与されることになった。薬剤師が初回投与時に患者のもとを訪れ、抗がん薬の特徴や注意すべき副作用の説明を行うことになった。

ニボルマブは別の薬物を併用すると作用増強が現れる。理論的に考えて、同一細胞における別の標的分子に働くことで、ニボルマブと相乗作用を示すと考えられる併用薬の作用点として適切なのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • RANKL(NF−κB活性化受容体リガンド)

    • CD20

    • CTLA−4(細胞傷害性Tリンパ球抗原−4)

    • VEGFR2(血管内皮増殖因子受容体2型)

    • HER2(ヒト上皮増殖因子受容体2型)

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。