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【薬学実践】実務
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認知症
100%
※数字(%)は出題頻度
76歳男性。軽度の認知症、糖尿病、高血圧、うつ病のため、以下の処方薬を常用している。1年前から頻尿、残尿感及び排尿困難感があったが放置していた。風邪気味であったため、2日前に自宅の常備薬である市販の総合感冒薬を服用した。昨日の昼から尿がほとんど出なくなったため、かかりつけ薬剤師に相談に来た。
(処方)
カンデサルタン口腔内崩壊錠4mg
1回1錠(1日1錠)
シタグリプチンリン酸塩水和物錠50mg
1回1錠(1日1錠)
イミプラミン塩酸塩錠25mg
1日1回 朝食後 30日分
1回3錠(1日6錠)
ボグリボース錠0.2mg
1日2回 朝夕食後 30日分
1回1錠(1日3錠)
リバスチグミン経皮吸収型製剤18mg
1日3回 朝昼夕食直前 30日分
1回1枚(1日1枚)
上腕部に貼布 30日分
また、総合感冒薬に含まれている成分は以下のとおりである。
アセトアミノフェン
d−クロルフェニラミンマレイン酸塩
ジヒドロコデインリン酸塩
dl−メチルエフェドリン塩酸塩
無水カフェイン
(処方)
カンデサルタン口腔内崩壊錠4mg
1回1錠(1日1錠)
シタグリプチンリン酸塩水和物錠50mg
1回1錠(1日1錠)
イミプラミン塩酸塩錠25mg
1日1回 朝食後 30日分
1回3錠(1日6錠)
ボグリボース錠0.2mg
1日2回 朝夕食後 30日分
1回1錠(1日3錠)
リバスチグミン経皮吸収型製剤18mg
1日3回 朝昼夕食直前 30日分
1回1枚(1日1枚)
上腕部に貼布 30日分
また、総合感冒薬に含まれている成分は以下のとおりである。
アセトアミノフェン
d−クロルフェニラミンマレイン酸塩
ジヒドロコデインリン酸塩
dl−メチルエフェドリン塩酸塩
無水カフェイン
この患者が常用している処方薬の中で、この総合感冒薬と併用すると排尿障害が増悪する可能性の高い薬剤はどれか。1つ選べ。
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(1)
出題頻度について
- ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
- ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
- ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。