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【薬学実践】薬理

  • インタビュー

    60%

※数字(%)は出題頻度

77歳女性。下記の眼科の処方箋を薬局で応需した。持参したお薬手帳には、他院で処方され現在服用中の内容が記載されていた。さらに患者にどんな病気で薬を服用しているのかインタビューをしたところ、処方医への問合せが必要になった。

(処方)
ラタノプロスト点眼液0.005%(2.5mL/本)1本
 1回1滴 1日1回 就寝前 両眼点眼
ドルゾラミド点眼液0.5%(5mL/本)1本
 1回1滴 1日3回 朝昼夕 両眼点眼
チモロール点眼液0.25%(5mL/本)1本
 1回1滴 1日2回 朝夕  両眼点眼

(お薬手帳記載内容)
ランソプラゾール口腔内崩壊錠15mg
 1回1錠(1日1錠)

 1日1回 朝食後 28日分
酸化マグネシウム細粒83%
 1回0.8g(1日2.4g)

 1日3回 毎食後 28日分
アトルバスタチン錠10mg
 1回1錠(1日1錠)

 1日1回 朝食後 28日分
ワルファリンK錠1mg
 1回1錠(1日1錠)

 1日1回 朝食後 28日分
ベクロメタゾンプロピオン酸エステル100μg吸入用エアゾール
 100吸入1本
 1回1吸入 1日2回朝夕 吸入

前問で問合せをする根拠に関する記述のうち、正しいのはどれか。1つ選べ。

前問

77歳女性。下記の眼科の処方箋を薬局で応需した。持参したお薬手帳には、他院で処方され現在服用中の内容が記載されていた。さらに患者にどんな病気で薬を服用しているのかインタビューをしたところ、処方医への問合せが必要になった。

(処方)
ラタノプロスト点眼液0.005%(2.5mL/本)1本
 1回1滴 1日1回 就寝前 両眼点眼
ドルゾラミド点眼液0.5%(5mL/本)1本
 1回1滴 1日3回 朝昼夕 両眼点眼
チモロール点眼液0.25%(5mL/本)1本
 1回1滴 1日2回 朝夕  両眼点眼

(お薬手帳記載内容)
ランソプラゾール口腔内崩壊錠15mg
 1回1錠(1日1錠)

 1日1回 朝食後 28日分
酸化マグネシウム細粒83%
 1回0.8g(1日2.4g)

 1日3回 毎食後 28日分
アトルバスタチン錠10mg
 1回1錠(1日1錠)

 1日1回 朝食後 28日分
ワルファリンK錠1mg
 1回1錠(1日1錠)

 1日1回 朝食後 28日分
ベクロメタゾンプロピオン酸エステル100μg吸入用エアゾール
 100吸入1本
 1回1吸入 1日2回朝夕 吸入
患者へのインタビュー及びお薬手帳に記載されている薬剤から判明した患者の既往症に対して今回処方された薬剤が禁忌となるため、今回処方した眼科医へ問合せが必要となった。このような判断に至ったお薬手帳記載の薬剤はどれか。1つ選べ。
  • 1,ランソプラゾール口腔内崩壊錠15mg
  • 2,酸化マグネシウム細粒83%
  • 3,アトルバスタチン錠10mg
  • 4,ワルファリンK錠1mg
  • 5,ベクロメタゾンプロピオン酸エステル100μg吸入用エアゾール

✕ 前問をとじる

  • (1)

    • プロスタノイド受容体遮断作用によって胃潰瘍を悪化させる。

    • 浸透圧利尿作用によって血圧を低下させる。

    • Rhoキナーゼ阻害作用によって脳血栓症の悪化を引き起こす。

    • アドレナリンb2受容体遮断作用によって気管支喘息を悪化させる。

    • 炭酸脱水酵素阻害作用によって腎障害を悪化させるおそれがある。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。