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【薬学理論】薬剤

  • コロイド分散系

    20%

※数字(%)は出題頻度

コロイド分散系の性質に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • 疎水コロイドの安定性は、粒子間のファンデルワールス引力と静電反発力の総和で評価できる。

    • 疎水コロイドに電解質が共存すると粒子表面の電気二重層は厚くなり、分散状態は不安定となる。

    • 疎水コロイドの電荷と反対符号のイオンの価数が大きくなるほど、凝析価(mol/L)は大きくなる。

    • 親水コロイドに対する同濃度の1価陽イオンの塩析作用の強さは、K⁺>Na⁺>Li⁺である。

    • 親水性の高分子コロイドにアルコールを添加すると、コロイドに富む液相と乏しい液相の2つに分離するコアセルベーションが起こる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。