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【薬学理論】薬理

  • 制吐薬

    20%

※数字(%)は出題頻度

制吐薬の作用機序に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • アプレピタントは、嘔吐中枢及び迷走神経終末のタキキニンNK1受容体を遮断することで制吐作用を示す。

    • メトクロプラミドは、CTZ(化学受容器引き金帯)のドパミンD2受容体を遮断することで制吐作用を示す。

    • ジフェンヒドラミンは、嘔吐中枢のヒスタミンH1受容体を刺激することで制吐作用を示す。

    • プロメタジンは、迷走神経終末のドパミンD2受容体を遮断することで制吐作用を示す。

    • ラモセトロンは、消化管内在神経叢のセロトニン5-HT₄受容体を遮断することで胃運動を抑制し、制吐作用を示す。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。