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【薬学理論】物理

  • 生体膜

    20%

※数字(%)は出題頻度

薬物の多くは生体膜上の受容体やチャネル等を介して作用する。それらの機能に大きく関与する生体膜の構造と脂質分子の運動に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • 生体膜は、リン脂質分子の極性頭部同士が向かい合わせとなった脂質二重層構造である。

    • 生体膜中のコレステロールは、膜の流動性に影響を与えない。

    • 生体膜中のリン脂質分子は、その長軸まわりに回転運動をしている。

    • 生体膜中のリン脂質分子は、二重層の一方の層からもう一方の層に移動(フリップ・フロップ)できる。

    • 生体膜中のリン脂質分子は、二重層の同一の層内で移動することができない。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。