全部で126問 挑戦中

午前

  • 状況設定問題

    4860%

  • 慢性閉塞性肺疾患

    120%

※数字(%)は出題頻度

Aさん(75歳、女性)は、夫とは3年前に死別し、1人暮らし。喫煙歴があり、5年前に慢性閉塞性肺疾患chronic obstructive pulmonary diseaseと診断された。長女は隣県に住んでおり、時々様子を見に来ている。Aさんは受診を継続しながら、ほぼ自立して生活していた。今回、咳・痰の症状に加え呼吸困難が増強したため入院となった。入院後は酸素療法(鼻カニューレ:L/分)と薬物療法を受け、症状が改善し、在宅酸素療法を導入し退院することになった。Aさんは初めて要介護認定を受けたところ、要支援2であった。

病棟看護師がAさんに行う在宅酸素療法に関する指導で適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 電磁調理器の使用を勧める。

    • 外出時にデマンドバルブの作動を確認する。

    • 在宅酸素療法の機材が介護保険で給付される。

    • 酸素濃縮器は日当たりのよいところに設置する。

    • 呼吸困難時にAさんの判断で酸素流量を変更してよい。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。