全部で138問 挑戦中

午前

  • 状況設定問題

    4860%

  • 川崎病

    60%

※数字(%)は出題頻度

Aちゃん(1歳6か月、男児)は、5日前から発熱し、自宅近くのかかりつけ医に通院していたが解熱せず、昨日から眼球結膜の充血、口唇の発赤と亀裂が出現したため入院した。診察では、体幹の発疹と手足の浮腫もあり、川崎病Kawasaki diseaseおよび脱水症dehydrationと診断された。Aちゃんに対し、点滴静脈内注射による脱水症dehydrationの治療が開始され、左手掌から前腕までシーネで固定された。Aちゃんは機嫌が悪く、両手をバタバタと上下に動かしながら泣いている。左手背の留置針刺入部には、腫脹や発赤はない。

Aちゃんに対する看護師の対応で最も適切なのはどれか。
  • (1)

    • 四肢の抑制を行う。

    • 気をそらすよう工夫する。

    • 点滴静脈内注射のラインを短くする。

    • 点滴静脈内注射の必要性を説明する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。