全部で137問 挑戦中

午前

  • 状況設定問題

    4860%

  • ギプス

    60%

※数字(%)は出題頻度

A君(7歳、男児)は、サッカークラブに所属している。本日、練習中に転倒して右腕を地面についた後、肘周囲に腫れと強い痛みが生じたため、父親と救急外来を受診した。エックス線撮影の結果、右側の上腕骨顆上骨折supracondylar fracture of humerusと診断され、非観血的整復とギプス固定が行われることになった。A君は不安な表情で父親と処置室の前で待っている。

A君は、整復術後の経過観察のため1泊入院することになった。
整復術後の合併症の観察方法で適切なのはどれか。
  • (1)

    • 患側の肩の皮膚色を観察する。

    • 患肢の観察は8時間ごとに行う。

    • 感覚鈍麻の有無は患肢の手指を触れて観察する。

    • 冷感はギプスの中に看護師が手を入れて観察する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。