全部で1問 挑戦中

午後

  • 虐待

    80%

  • 状況設定問題

    4860%

※数字(%)は出題頻度

Aちゃん(6か月、女児)は両親と3人暮らし。母親と小児科外来に来院した。母親は「Aは昨日高さ30cmのソファから転落して泣いていました。今朝になっても痛いのか右手を動かさないので受診しました」と看護師に話した。看護師が身体計測のためAちゃんの服を脱がせると、顔面、頭部と体幹に最近できた紫斑と、生じてから時間が経った紫斑が複数あった。さらに、両足に多数の円形の熱傷痕があった。Aちゃんは身長66.5cm(50パーセンタイル)、体重6.0kg(3パーセンタイル未満)であった。母親は看護師に「Aは毎晩夜泣きをするし、夫もAにはイライラさせられています」と話した。看護師は虐待の可能性があると考えて対応することとし、母子分離を図ることとなった。

このときの看護師の対応で適切なのはどれか。
  • (1)

    • 虐待にあたることを伝える。

    • 乳児期に起こりやすい事故について説明する。

    • 児童相談所に通告することへの母親の同意を得る。

    • プライバシーを保護できる個室で話を聞くと伝える。

    • 母親の代わりに父親がAちゃんに面会できると伝える。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。