全部で134問 挑戦中

午前

  • 妊婦

    360%

  • 状況設定問題

    4860%

  • 出産

    200%

※数字(%)は出題頻度

Aさん(34歳、初産婦)は順調な妊娠経過であった。妊娠40週5日の午前時、10分毎の規則的な子宮収縮を主訴に来院し、医師の診察の結果、入院となった。入院時の胎児心拍数基線は130bpm、胎児の推定体重は3,300gであった。

午後時、助産師が内診したところ、子宮口開大4cmであった。Aさんは陣痛発作時に腰痛を強く訴えている。Aさんの夫(37歳)は、夫婦で出産体験を共有したいと両親学級を受講しており、入院時からAさんに付き添っている。夫はAさんの陣痛発作時、心配そうにAさんの様子を見つめているが、陣痛間欠時にはうとうとしている。訪室した看護師に、夫から「妻が痛がっているのですが、どうすればよいでしょう」と質問があった。胎児心拍数基線は140bpmであった。
このときの看護師の夫への対応で最も適切なのはどれか。
  • (1)

    • 別室での休憩を促す。

    • 分娩経過について説明する。

    • Aさんと病棟内を歩行するように促す。

    • 産痛を緩和するためのマッサージの実施を促す。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。