全部で126問 挑戦中

午前

  • 筋ジストロフィー

    100%

※数字(%)は出題頻度

Aちゃん(6歳、男児)は父親(50歳、会社員)、母親(48歳)、姉(11歳)と4人で暮らしている。Duchenne〈デュシェンヌ〉型筋ジストロフィー(Duchenne muscular dystrophy)で身体障害者手帳〈肢体不自由1級〉が交付されている。喀痰吸引、胃瘻による経管栄養が必要で、訪問看護を週に2回利用している。まばたきの回数で「はい」と「いいえ」の意思表示はできるが、視線や上肢の動きには誤動作もあり、構音障害もあるため家族以外では意思の判断が難しい。また、手指での細かい操作はできない。Aちゃんは次年度から姉と同じ小学校の特別支援学級に通い、通常の学級の児童と交流の予定がある。

入学時に担任がAちゃんの意思を確認する方法で最も適切なのはどれか。
  • (1)

    • 五十音の文字盤を用いてAちゃんが指でさした文字を1文字ずつ読み取る。

    • 視線で入力できる意思伝達装置を用いてAちゃんに文字を入力してもらう。

    • 閉じた質問〈closed question〉をしてAちゃんのまばたきの回数を確認する。

    • 感情を絵で表現したカードを見せてAちゃんが指でさしたカードを確認する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。