全部で138問 挑戦中

午前

  • パーキンソン病

    120%

※数字(%)は出題頻度

Aちゃん(2歳、男児)は両親、兄(5歳)の4人家族である。3日前から発熱が続くため、母親と一緒に外来を受診した。診察の結果、川崎病(Kawasaki disease)と診断され、個室に入院となり左手背に点滴静脈内留置針が挿入された。入院中は母親が希望し、Aちゃんに付き添っている。Aちゃんにγ-グロブリン療法とアスピリンの内服が開始されることになった。看護師がγ-グロブリン療法の開始のために訪室すると、Aちゃんは不機嫌にぐずって泣いている。

γ-グロブリン療法の開始に伴う看護師の対応で適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • γ-グロブリン製剤の投与中もAちゃんと売店に行けると母親に伝える。

    • 留置針の自己抜去防止のために右肘関節に抑制帯を使用する。

    • 心負荷の軽減のためにAちゃんの経口水分摂取を制限する。

    • 心電図モニターの装着を確認する。

    • 留置針の刺入部を観察する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。