全部で39問 挑戦中

リスク管理

  • 定期保険

    24%

※数字(%)は出題頻度

株式会社X社では、X社を契約者(=保険料負担者)および死亡保険金受取人、代表取締役社長Aさん(40歳)を被保険者とする保険期間10年以上の定期保険の加入を検討している。X社が支払う定期保険の保険料の取扱いに関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。なお、X社はAさんを被保険者とする他の生命保険には加入していない。

  • (1)

    • 最高解約返戻率が50%以下である場合、支払保険料の全額を期間の経過に応じて、損金の額に算入する。

    • 最高解約返戻率が50%超70%以下で、かつ、年換算保険料相当額が30万円以下の保険に係る保険料を支払った場合、支払保険料の全額を期間の経過に応じて、損金の額に算入する。

    • 最高解約返戻率が70%超85%以下である場合、保険期間の開始から4割相当期間においては、当期分支払保険料に6割を乗じた金額は資産に計上し、残額は損金の額に算入する。

    • 最高解約返戻率が85%超である場合、保険期間の開始から解約返戻金相当額が最も高い金額となる期間の終了の日までは、当期分支払保険料に7割(保険期間の開始から10年目までは9割)を乗じた金額は資産に計上し、残額は損金の額に算入する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。