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金融資産運用

  • 景気動向指数

    18%

※数字(%)は出題頻度

景気動向指数に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

  • (1)

    • 景気動向指数のDI(ディフュージョン・インデックス)は、主として景気拡張の動きの各経済部門への波及度合いを測定することを目的としており、基準年の2015年を100として、3カ月以上連続して、3カ月後方移動平均が下降していれば、景気後退の可能性が高いと判断される。

    • 日本銀行が公表するマネーストック統計は、金融機関および中央政府以外の経済主体が保有する通貨量の残高を集計した統計であり、最も容易に決済手段として用いることができる現金通貨と預金通貨から構成される「M1」が景気動向指数の先行系列に採用されている。

    • 先行系列には、東証株価指数、実質機械受注(製造業)、新設住宅着工床面積など、11系列が採用されている。

    • 厚生労働省が公表する有効求人倍率(除学卒)は先行系列に採用され、総務省が公表する完全失業率は遅行系列に採用されている。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。