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不動産の鑑定評価に関する理論

問題

次の対象不動産(底地)の鑑定評価額を決定するに当たり、下記の【前提条件】に基づき収益価格を算定した。次の金額のうち、底地の収益価格を計算した結果として正しいものはどれか。なお、借地権が消滅し完全所有権に復帰する可能性がないものとする。

【前提条件】
①実際支払賃料(地代)
 年額5,000千円
②一時金の名称・性格、授受月日と額
 ・契約締結時(33年前)に借地権の設定の対価である一時金(権利金)として100,000千円を収受している。
 ・将来見込まれる一時金として更新料10,000千円を価格時点から2年後に収受する。
③対象不動産(底地)に係る通常必要とされる諸経費
 ・固定資産税・都市計画税の実額合計年額2,000千円
④底地の還元利回り
 4.0%
⑤運用利回り
 1.0%
⑥複利現価率:2年0.92 33年0.27 35年0.25
  • (1)

    • 111,200千円

    • 84,200千円

    • 77,500千円

    • 76,000千円

    • 75,000千円