全部で12問 挑戦中

不動産の鑑定評価に関する理論

  • 敷地の鑑定評価

    50%

※数字(%)は出題頻度

建物及びその敷地の鑑定評価に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組合せはどれか。

イ 借地権付建物で、当該建物が賃貸されているものについての鑑定評価に当たっては、将来における賃料の改定の実現性とその程度について勘案すべきであるが、当該事項は借地権の価格を求める場合についてのみの勘案事項である。
ロ 定期借地権付建物の鑑定評価に当たっては、契約期間中に建物の建築及び解体が行われる場合における建物の使用収益が期待できない期間を勘案する必要がある。
ハ 自用を目的として建築されることが通常の建物について、何らかの理由で賃貸されている場合には、本来の目的を勘案し、自用の建物及びその敷地として鑑定評価を行う。
ニ 区分所有建物及びその敷地で、専有部分が賃貸されているものについての鑑定評価に当たっては、区分所有建物及びその敷地(貸家)の取引慣行並びに取引利回りを勘案するものとする。
ホ 区分所有建物及びその敷地の確認に当たっては、登記事項証明書、建物図面、管理規約、課税台帳、実測図等のほか、管理費及び修繕積立金の額も確認すべきである。
  • (1)

    • イとハ

    • イとホ

    • ロとニ

    • ロとホ

    • ハとニ

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。