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不動産の鑑定評価に関する理論

  • インウッド式

    17%

※数字(%)は出題頻度

以下の式は、不動産鑑定評価基準運用上の留意事項に示されているインウッド式の式の1つである。

P:建物等及びその敷地の収益価格
a:建物等及びその敷地の償却前の純収益
Y:割引率
n:収益期間
PLn:n年後の土地価格
PBn:n年後の建物等の価格
※上記の各数値はいずれも正の値であるものとする。

これに関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組合せはどれか。
(イ)aの値のみを大きくすると、Pの値は必ず大きくなる。
(ロ)PLnの値のみを大きくすると、Pの値は必ず大きくなる。
(ハ)Yの値のみを小さくすると、Pの値は必ず小さくなる。
(ニ)nの値のみを小さくする(PLn及びPBnの値も不変であるとする)と、Pの値は必ず大きくなる。
(ホ)不動産鑑定評価基準に記載されているDCF法の基本的な式について、毎期の純収益akをすべて一定の値aに置き換え、復帰価格PRをPLn+PBnに置き換えると、上記のインウッド式の式の形と一致する。
  • (1)

    • イとロ

    • イとニ

    • ロとホ

    • ハとニ

    • ハとホ

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。