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不動産の鑑定評価に関する理論

  • 賃料の種類

    67%

※数字(%)は出題頻度

価格又は賃料の種類に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

  • (1)

    • 不動産の鑑定評価において求める価格は、基本的に正常価格であるが、鑑定評価の依頼目的にかかわらず、不動産鑑定士の独自の判断によって限定価格や特定価格を求めることができる。

    • 特定価格とは、市場性を有しないがゆえに正常価格と同一の市場概念の下において形成されるであろう市場価値を乖離することとなる不動産の経済価値を表示する価格をいう。

    • 特殊価格を求めることができる場合のひとつに、現況による管理を継続する公共公益施設の用に供されている不動産について、その収益活動に主眼をおいた鑑定評価を行う場合がある。

    • 限定賃料とは、限定価格と同一の市場概念の下において継続的な賃貸借契約において成立するであろう経済価値を適正に表示する賃料をいう。

    • 継続賃料は、賃貸借等の契約に係る賃料を改定する場合のものであり、特定の当事者間で成立するであろう経済価値を適正に表示する点で、正常賃料と異なる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。