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不動産の鑑定評価に関する理論

  • 不動産の種類

    17%

※数字(%)は出題頻度

不動産の種類に関する次のイからホまでの記述のうち、誤っているものをすべて掲げた組合せはどれか。

(イ)建付地は宅地の類型であるため、宅地に転換しつつある地域のうちにある土地の類型が建付地となることはない。
(ロ)港湾、高速交通網等の利便性を指向する大工場地について、例えば「産業基盤指向型工業地」のように土地の種別を細分化することも可能である。
(ハ)不動産の属する地域は固定的なものではないので、林地から農地へ転換しつつある地域や、農地地域のうちにあって細分されたある種別の地域から、農地地域のうちにあって他の細分された地域へと移行しつつある地域が存在する。
(ニ)不動産は通常、土地とその定着物をいい、駐車場の設備やガスタンクも当然に含まれることから、対象不動産を自用の建物及びその敷地と判断した場合は、これらの設備の所有権も必ず含んだ評価となる。
(ホ)林地地域とは、林業生産活動のうち木竹を除く特用林産物の生育の用に供されることが、自然的、社会的、経済的及び行政的観点からみて合理的と判断される地域をいう。
  • (1)

    • イとロ

    • ロとニ

    • ハとホ

    • イとニとホ

    • ロとハとホ

出題頻度について
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