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午後

  • 筋強直性ジストロフィー

    18%

※数字(%)は出題頻度

32歳の男性。筋強直性ジストロフィー。手指を強く握ると筋強直のために開くのに時間がかかる。側頭部と頰部の筋萎縮と閉口障害を認める。筋力はMMTで頸部2、肩関節周囲2、肘関節周囲2、手指3、股関節周囲2、膝関節周囲2、足関節周囲1で、立位になればかろうじて短距離歩行可能である。労作時に動悸や呼吸苦の自覚はなく、SpO₂の低下を認めない。

正しいのはどれか。
  • (1)

    • ROM運動は筋強直に抵抗して行う。

    • 食事は咀嚼回数を減らす形態にする。

    • 等尺性収縮による筋力増強は行わない。

    • アンビューバックを活用した呼吸練習を行う。

    • 下肢装着型の補助ロボット導入は有効でない。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。