医療保険等の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

(1)

• 人間ドックの受診で異常が認められ、医師の指示の下でその治療を目的として入院した場合、その入院は、医療保険の入院給付金の支払い対象とならない。

  不適切。
  支払い対象になる。

• 先進医療特約で先進医療給付金の支払い対象とされている先進医療は、契約時点において厚生労働大臣によって定められたものをいう。

  不適切。
  ×契約時点
  ○療養を受けた時点

• がん保険では、１８０日間または６ヵ月間の免責期間が設けられており、その期間中に被保険者ががんと診断確定された場合であっても、がん診断給付金は支払われない。

  不適切。
  ×１８０日間または６ヵ月間
  ○　９０日間または３ヵ月間
  この期間にがんと診断された場合は、契約が無効になる。

• 特定（三大）疾病保障定期保険では、保険期間中にがん、急性心筋梗塞、脳卒中のいずれかの疾病により特定疾病保障保険金が支払われた場合、当該保険契約は終了する。

  適切。