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リスク管理

  • 損害賠償

    8%

※数字(%)は出題頻度

損害保険による損害賠償等に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • 失火の責任に関する法律によれば、失火により他人に損害を与えた場合、その失火者に重大な過失がなかったときは、民法第709条(不法行為による損害賠償)の規定が適用される。

      不適切。
      原則として失火は「不法行為による損害賠償は適用されない」。
      ただし、故意や重大な過失は責任を問われる場合がある。
    • 個人賠償責任保険では、被保険者が通学のため自転車を走行しているときに歩行者に衝突してケガを負わせたことについて、法律上の損害賠償責任を負った場合、補償の対象となる。

      適切。
    • 施設所有(管理)者賠償責任保険では、被保険者が営む飲食店の店舗の床が清掃時の水で濡れていたことにより滑って転倒した来店客がケガをしたことについて、法律上の損害賠償責任を負った場合、補償の対象となる。

      適切。
    • 生産物賠償責任保険(PL保険)では、被保険者が製造した商品の欠陥が原因で、商品を使用した者がケガをしたことについて、法律上の損害賠償責任を負った場合、補償の対象となる。

      適切。
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