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不動産

  • 登記

    58%

※数字(%)は出題頻度

不動産の登記や調査に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

  • (1)

    • 不動産の登記記録において、土地の所有者とその土地上の建物の所有者が異なる場合は、その土地の登記記録に借地権設定の登記がなくても、借地権が設定されていることがある。

    • 公図(旧土地台帳附属地図)は、登記所に備え付けられており、対象とする土地の位置関係等を確認する資料として有用である。

    • 登記の目的が抵当権の設定である場合、不動産の登記記録の権利部乙区に、債権額や抵当権者の氏名または名称などが記載される。

    • 不動産登記には公信力があるため、登記記録を確認し、その登記記録の内容が真実であると信じて取引した場合には、その登記記録の内容が真実と異なっていても法的な保護を受けることができる。

ポイントをチェックする

  • 登記
    登記はほぼ必ず出題されます。必ず正解してくださいね!
    
    ・表題部:所在、地目などの物理的な内容
    ・甲区:保存登記、移転登記仮登記などの所有権
    ・乙区:抵当権、賃借権など所有権以外の内容
    
    ・登記事項証明書は誰でも交付を請求できる。
    ・公信力が認められていないので、法的に保護されない

    登記

    不動産を持っている人には、「この不動産売りませんか?」みたいな広告が、自分の名前あてで届いて、「なんで私の名前知ってるの!?」驚くことがあります。登記事項証明書は誰でも取得できるので、広告を出している会社が登記事項証明書を取得したりして、所有者である私の名前を確認し、広告を送ってきている、という場合もあるわけですね。
出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。