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  • 双極性障害

    40%

※数字(%)は出題頻度

28歳男性。双極性障害のために炭酸リチウム錠とバルプロ酸ナトリウム徐放錠で治療を行っている。今回、うつ症状の改善がみられないため、主治医よりラモトリギン錠を追加したいと薬剤部に相談があった。

バルプロ酸ナトリウム徐放錠とラモトリギン錠の併用に関する情報提供の内容について適切なのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • ラモトリギン錠はバルプロ酸ナトリウム徐放錠と併用禁忌である。

    • 両剤の併用で血糖値上昇が考えられるので、定期的な検査を実施する。

    • 併用開始後2週間までは、ラモトリギン錠を隔日投与する。

    • 両剤の併用で血中アンモニア濃度の上昇が考えられるので、定期的な検査を実施する。

    • 両剤の併用でラモトリギンの半減期が短くなるため、投与量を漸増する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。