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  • 薬切れ

    40%

※数字(%)は出題頻度

平成29年5月2日(火)午後7時に50代女性が母(78歳)の薬のことで自宅近くの薬局を訪れた。その女性の母は整形外科に通院しており、毎週金曜日に受診して薬を処方してもらっているが、ゴールデンウィークで整形外科が5月7日(日)まで休診であった。週明けに受診する予定だが手持ちの薬を本日で飲み切ってしまい、本人が不安を訴えているが、医師に連絡がとれないとのことであった。

お薬手帳の記載内容は以下のとおり。
平成29年4月21日(金)
 厚生整形外科クリニック
  ロキソプロフェンナトリウム錠60mg
   1錠 腰痛時
   1日2回まで 5回分
平成29年4月28日(金)
 厚生整形外科クリニック
  ロキソプロフェンナトリウム錠60mg
   1錠 腰痛時
   1日2回まで 10回分
ロキソプロフェンナトリウム製剤には、医療用医薬品のほか、要指導医薬品及び一般用医薬品がある。要指導医薬品及び一般用医薬品に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 一般用医薬品は、第一類、第二類、第三類及び第四類医薬品に分類される。

    • 薬局製造販売医薬品は、一般用医薬品に該当する。

    • 薬局開設者は、要指導医薬品を、使用しようとする者以外の者に原則として販売してはならない。

    • 薬局開設者は、第一類医薬品を販売した場合、品名、販売日時等を書面に記載しなければならない。

    • 薬局開設者は、薬剤師不在時でも要指導医薬品を販売できる。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。