全部で34問 挑戦中

  • 脳梗塞

    60%

※数字(%)は出題頻度

76歳男性。脳梗塞の既往と高血圧、脂質異常症(高脂血症)、不眠、便秘のため、以下の処方により治療を継続中である。薬局での服薬指導時に、患者から最近便が黒っぽいとの訴えがあった。薬剤師が主治医に連絡したところ、精密検査により大腸がんが見つかり、3ヶ月後に切除手術を受けることになった。

(処方1)
アムロジピンベシル酸塩錠5mg
 1回1錠(1日1錠)
 1日1回 朝食後 30日分

(処方2)
イコサペント酸エチル粒状カプセル900mg
 1回1包(1日2包)
 1日2回 朝夕食直後 30日分

(処方3)
シロスタゾール錠100mg
 1回1錠(1日2錠)
 1日2回 朝夕食後 30日分

(処方4)
ゾピクロン錠10mg
 1回1錠
 不眠時 10回分(10錠)

(処方5)
センナエキス錠80mg
 1回2錠
 便秘時 10回分(20錠)
入院手術前に医師と協議の上、この薬剤師が薬学的管理をすることになった。上記の処方の中で、休薬の必要性が高いのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 処方1

    • 処方2

    • 処方3

    • 処方4

    • 処方5

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。