全部で80問 挑戦中

【薬学実践】実務

  • 副作用の初期症状

    20%

※数字(%)は出題頻度

55歳男性。10年前に2型糖尿病と診断され、生活習慣の改善とナテグリニドの服用を開始した。5年前にHbA1c値が8.4%まで上昇したため、メトホルミン塩酸塩が追加され、その後増量されて以下の処方となった。

(処方1)
メトホルミン塩酸塩錠500mg
 1回1錠(1日3錠)
ナテグリニド錠90mg
 1回1錠(1日3錠)
 1日3回 朝昼夕食直前 30日
処方1に対して、特に注意すべき副作用の初期症状はどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 尿路感染症による排尿痛

    • メラニンの過剰生成による色素沈着

    • 心機能低下による下肢の浮腫

    • 乳酸アシドーシスによる全身倦怠感、過呼吸

    • 低血糖によるめまい、ふらつき

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。