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【薬学実践】実務

  • 前立腺肥大症治療薬の血圧降下

    20%

※数字(%)は出題頻度

66歳男性。内科で処方された以下の薬剤(処方1、2)を指示通りに服用していた。別の病院の泌尿器科を受診し、前立腺肥大症と診断された。泌尿器科で処方された前立腺肥大症治療薬を自宅で服用したところ、ひどい立ちくらみが起こり救急車で搬送され、血圧降下が原因と診断された。

(処方1)
オルメサルタンメドキソミル錠20mg
 1回1錠(1日1錠)
シタグリプチンリン酸塩水和物錠50mg
 1回1錠(1日1錠)
アスピリン腸溶錠100mg
 1回1錠(1日1錠)
ラベプラゾールナトリウム錠5mg
 1回1錠(1日1錠)
 1日1回 朝食後 28日分

(処方2)
イコサペント酸エチル粒状カプセル900mg
 1回1包(1日2包)
 1日2回 朝夕食後 28日分
泌尿器科から処方された前立腺肥大症治療薬で、上記処方薬との併用で強い血圧降下の原因となった可能性があるのはどれか。1つ選べ。
  • (1)

    • ナフトピジル

    • デュタステリド

    • アリルエストレノール

    • セルニチンポーレンエキス

    • ビカルタミド

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。