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【薬学実践】衛生
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水質検査
40%
※数字(%)は出題頻度
梅雨の時期、雨の降る日が多かったため、学校薬剤師が小学校の屋外プール水について水質検査を実施することにした。
過マンガン酸カリウム消費量を以下の操作により測定した。この測定から求められる過マンガン酸カリウム消費量(mg/L)の値に最も近いのはどれか。1つ選べ。ただし、過マンガン酸カリウム溶液とシュウ酸ナトリウム溶液のファクターを1.0、KMnO₄の式量を158とする。
【操作】 検水100mLをとり、これに過マンガン酸カリウム処理硫酸溶液5.0mLを加え、さらに0.0020mol/L過マンガン酸カリウム溶液10mLを正確に加えた。5分間煮沸した後、ただちに0.0050mol/Lシュウ酸ナトリウム溶液10mLを加えて脱色させ、さらに0.0020mol/L過マンガン酸カリウム溶液で微紅色が消えずに残るまで滴定したところ、3.2mLを要した。
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出題頻度について
- ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
- ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
- ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。