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【薬学実践】実務

  • 大腸がんの検査

    20%

※数字(%)は出題頻度

40歳女性。身長156cm。体重65kg。会社を経営し、ストレスを感じている。食生活も不規則で、運動もほとんどしない。最近、急に便秘がひどくなり、お腹が張るようになった。両親とも大腸がんで亡くなっていることから心配になり、相談のため薬局を訪れた。

大腸がんの検査について薬剤師が行う説明として適切なのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • 年齢を考慮すると定期的な検査が必要です。

    • 大腸がんの検査では、通常、まず遺伝子診断が行われます。

    • 早期の大腸がんは症状がなく、早期発見には便潜血検査が有効です。

    • 大腸内視鏡検査では、結腸は調べられますが、直腸は調べられません。

    • 大腸がんの血液検査では、腫瘍マーカーとして、AFP(a-フェトプロテイン)を調べます。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。