全部で121問 挑戦中

【薬学実践】衛生

  • 光線過敏症

    40%

※数字(%)は出題頻度

50歳男性。薬局に処方箋とお薬手帳を持参した。初回面談の際、屋外でのスポーツやレジャーに使用する日焼け止めの相談があった。この男性は、今まで日焼け止めを使用したことがなく、海水浴の後は肌が赤くなり、ほてりや痛みを感じ、水疱ができるとのことであった。

光線過敏症に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。
  • (1)

    • すべての光線過敏症は、ガラス窓の内側にいれば防ぐことができる。

    • 春先に採取されるアワビの中腸腺には、光線過敏症の原因となるフェオフォルビドが蓄積することがある。

    • 光線過敏症は、宇宙から地上に降り注いでいるUVCが主原因である。

    • ケトプロフェンによる光線過敏症では、光エネルギーにより薬剤中のベンゾフェノン部分が反応し、抗原物質になると考えられる。

    • 着色料の二酸化チタンは光線過敏症を起こすので、現在食品添加物として使用されていない。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。