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【薬学実践】物理

  • イムノクロマトグラフィーの原理

    20%

※数字(%)は出題頻度

インフルエンザ流行時には、多くの患者が診察に訪れ、判定用キットによる検査が行われる。

図はインフルエンザウイルス抗原を測定するためのイムノクロマトグラフィーの原理を表している。本法に関する記述のうち、誤っているのはどれか。1つ選べ。

  • (1)

    • 本法を用いた判定用キットは体外診断用医薬品に区分され、測定試料として鼻腔ぬぐい液や咽頭ぬぐい液などが用いられる。

    • 本法による判定は目視で行うことができるため、特別な装置を必要としない。3Aの部分はコントロールラインとよばれ、標識抗体に特異的な抗体①が固定化されている。4Aで発色が認められ、Bで発色が認められなかった場合は陽性とはいえず、再測定する必要がある。

    • 標識抗体は、金コロイドや酵素などにより標識されている。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。