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【薬学理論】病態

  • 注意欠陥・多動性障害

    20%

※数字(%)は出題頻度

8歳男児。学校の授業中に先生の話を聞いていない。着席しても落ち着かず、離席もあり、集中できず、ミスが多く、忘れっぽい。休み時間に大声を出したり、動き回ったりし、順番を待つことができない。知能は正常であるが周囲の子ども達となじめず、親が心配して病院を受診させたところ、注意欠陥・多動性障害と診断された。
 この疾患の病態及び薬物療法に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • メチルフェニデート塩酸塩徐放錠が使用できる。

    • アトモキセチン塩酸塩は他の治療薬に比べて依存性が強い。

    • 環境調節などの配慮の必要はない。

    • 主症状には、不注意、多動性、衝動性の3つがある。

    • 主症状は成人期以降に消失する。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。