全部で164問 挑戦中

【薬学理論】病態

  • アルツハイマー病

    40%

※数字(%)は出題頻度

65歳女性。脳血管疾患の既往無し。数年前より軽度認知障害があり、CT検査で大脳皮質の萎縮が認められ、アルツハイマー病と診断された。下記の処方で服薬は正しくなされていた。最近、見当識障害や判断能力が悪化し、日常生活に介助が必要となることが多くなったため、心配した家族に同伴されて病院を受診した。本患者の今後の薬物治療方針として正しいのはどれか。2つ選べ。

(処方)
ドネペジル塩酸塩錠 5mg
  1回1錠(1日1錠)
  1日1回 朝食後 28日分
  • (1)

    • ドネペジル塩酸塩の増量

    • リバスチグミンの併用

    • ガランタミン臭化水素酸塩の併用

    • メマンチン塩酸塩の併用

    • メチルフェニデート塩酸塩の併用

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。