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【薬学理論】薬剤

  • 固形製剤

    40%

※数字(%)は出題頻度

固形製剤中における医薬品の分子集合体の性質に関する記述のうち、正しいのはどれか。2つ選べ。

  • (1)

    • 結晶多形間では、結晶構造は異なるが真密度は等しい。

    • 医薬品の結晶形は変化せず結晶表面に水分が吸着したものを水和物という。

    • 非晶質(アモルファス)状態の医薬品を高湿度下に保存したとき、水分の収着によって結晶化することがある。

    • シクロデキストリンによる包接化には、医薬品の安定性を改善する効果はない。

    • 医薬品を分子状態で水溶性高分子に分散させた粉体から医薬品を溶出させるとき、医薬品のみかけの溶解度が過飽和を示すことがある。

出題頻度について
  • ・出題頻度は出題数÷公開中のテスト数となっています。
  • ・出題頻度が50%なら、テストで2回に1回は出題されることになります。
  • ・出題頻度が100を超える場合は、テストで1回以上必ず出題されることになります。